2020-01-01から1年間の記事一覧

塗装は後廻し

毎日暑い日が続いているので、ボディーの塗装が後廻しになってしまい、仕掛かりが増えてしまった。 涼しくなったら塗装にはいろう。

トレーニング(金線入れと竹足飾り塗り)

まずは金線入れ。 自作の回転器を使って ボディーは飾り巻きの境目2カ所、 竹足はボディーとの境目と浮きゴム差し込み部。 さらに、竹足に黒飾り塗り。 これから十分に乾燥。

トレーニング(色止めと飾り巻き)

絹糸の巻き始めに苦労するので、巻き始め部にマスキングテープを巻く。 水性ニスで色止めを二回行い、更に、絹糸120番で飾り巻きを実施。 赤城は『赤』 妙義は『紫』 榛名は『緑』 腹側はスジがあるので、長く糸を巻けない。

トレーニング(トップ本接着&名入れ)

トップの塗装を全て剥がし、トップの本接着。 更に、名入れを実施。 名入れは群馬県の[上毛かるた]に出てる『上毛三山』を引用。 名前は『赤城』『榛名』『妙義』 十分に乾燥してから、水性ニス(透明)で色止めを実施予定。

トレーニング(トップ仮合わせ)

以前、syohwaさんからいただいたトップを使って仮合わせ。 トップの芯を10mm残して切断。 まず、各ボディーの寸法に合わせ、トップを先端側をカット。 このままでは、トップの先端に穴が開いたままなので、いちど塗装を取り、瞬間接着剤を入れ、穴を塞ぐ。 …

トレーニング(ボディー仕上げ)

接着剤が十分に乾燥したので、巻いた糸を解く。 肩、足部のエポキシ性接着剤が残っている。 (羽根 背側) (羽根 腹側) エポキシ系接着剤のバリ取り、カミソリの歯を立てて羽根の背側の皮剥き、さらに羽根腹側のスジの部分に紙ヤスリをかける。 この、羽根…

トレーニング(本接着)

クセ付けが完了したので、いよいよ接着。 30分硬化の2液性エポキシで接着。 2液を同量絞り出し、良くかき混ぜる。 前回の瞬間接着剤を塗らなかった肩部分と足部分に今回の接着剤を塗り、トップの芯、竹足およびカーボン足を挿入し、新しく糸で固定する。 各…

トレーニング(接着)

クセ付けが完了したので、いよいよ接着。 肩側、足側各々の先端2〜3mmを残して、糸巻きしたすきまを狙って、瞬間接着剤を絞りの合わせ目に塗る。 半日ほど放置し、巻いた糸を外し、固まって出っ張ったバリをカミソリでカットする。 糸を外した状態。 カミソ…

トレーニング(肩側クセ付け)

『水月』をアルコールランプで熱し、 ボディー肩部分に水を付け、仮の芯(にカーボン)を使って芯出しを実施。 完全に冷めてからボディーを『水月』から抜いてセンターを確認する。 芯をグラスファイバーに取り替えて仮巻きを実施。 二日間仮巻きの状態でこ…

トレーニング(印籠継ぎ 仮取り付け)

竹足、カーボン足の仮取り付け。 予め、ボディーに棒ヤスリで竹足およびカーボン足の通り道を加工し、無理なく、取り付けができるようにする。 加工時、通り道用の中わたをとりすぎないよう注意。 竹足(背側)。 竹足(腹側)。 カーボン足(背側)。 カー…

トレーニング(肩側加工)

肩側加工の仕方は図のように二種類あり、出来上がりの良さを考えると、②がベストのようだ。 まずはカットに必要な印を付ける。 羽根の背側は10mmと8mmに印を付ける。 羽根の腹側は6mmに印を付ける。 さらにカットに必要な印をつけ、腹側のスジを残す形で四つ…

トレーニング(竹足製作の続き)

斜めに切り込みを入れた専用の台で、竹足先端(浮きゴム挿入部)を棒ヤスリでおおまかに削る。 ドリルチャックで締める部分にキズが付かないよう印籠部にマスキングテープを巻く。 ドリルチャックに噛ませ、紙ヤスリで仕上げる。 最後にマスキングテープをと…

トレーニング(竹足製作)

一本取りボディーのクセ付けの間、 竹足を製作。 竹足は編み棒0番(φ2.1mm)。 火入れ済みの編み棒を使用。 竹足部40mm、ボディー挿入部13mm 鉛筆で境目に印をつける。 境目の印部分に目立て用ヤスリを当て、印籠継ぎの段差をつける。 さらに挿入部を削って…

トレーニング(足側絞り)

カミソリでカット時にセンターが分かるよう、二つ割りした先端のセンターに鉛筆で印をつける。 ヤカンの蒸気を先端部に当て、指で潰す。 (蒸気を当てずにここまで絞ると先端が割れるので注意。) いよいよカミソリでカット。 (3回に分けてカット。) 先端部…

トレーニング

先日購入した孔雀の羽根の端材で一本取りのトレーニング中。 肩側 足側 足側絞り部に鉛筆で印をつける。 大きい方は絞り30mm 小さい方は絞り24mm 二つ割り器を使って羽根を割る。 割る寸法は絞り寸法+5mm とりあえず、2本を先行して絞ってみた。 実際は絞り…

羽根 切断

一本取りに使えるかな?と思える羽根を切断。 φ5.9〜6.0mm φ6.0〜6.1mm φ6.1〜6.2mm φ6.2〜6.3mm これから真円に近い羽根を選別。

ボディー再塗装(仕上げ塗装)完了

残り少ないエンジンウレタンで塗装を実施。 仕上げ塗装なので塗料薄めで一度塗り。 どちらがついでなのかわからないが、友人I氏の玉網、玉の柄、竿掛けもエンジンウレタンで塗装を実施。(二度塗りを実施) ついでに、私の玉網の込み部分にもエンジンウレタ…

ボディー再塗装準備

ボディーとトップの接着が終わり、十分乾燥したので、以前から気になっていた、『玄武』の残り二本のトップの再塗装をしたいので、塗装を剥がした。 さらに、ボディーとトップの境の防水を兼ねてエンジンウレタンを塗るので、ボディーの塗装の乗りを良くする…

トップ接着

準備が出来たので、エポキシ系30分硬化で接着。 まずは二つの液を同量出し、よくかき混ぜる。 すぐにトップ用芯に塗らず、多少粘度が出てきてから塗る。 トップとボディーの段差、トップの曲がり、偏りがないことを確認して、余分にはみだした接着剤を拭き取…

リペア(友人 I氏の浮き)

5尺の短竿で大型のヘラをバラしたときなどはイチコロ⁉️ トップが見事に曲がってしまいました。 トップをボディーから切り離し、トップ用芯を確認。 トップの仮取り付け。 ボディーとトップの段差を確認。 あすはボディーとトップの接着。

リペア

今回の乗っ込みで壊れた浮きを修理。 3本セットの一番大きい浮きのトップが見事に折れてしまった。 トップの付け根から残りのトップを取る。 残りのトップが取れて、芯のみとなった。 今回取り付けのトップの仮取り付け。 ボディーとトップの段差を確認。 明…

孔雀の羽根

ワシントン条約の影響で孔雀の羽根が海外から輸入できなくなり、なかなか手に入りにくくなっているなかヤフオクで出品があったので購入した。 以前は舟泉工房から購入していたが廃業されたみたいでホームページすら見当たらない。 早速、1本取りにできそうな…

アクリルガッシュでテスト

本来の目的は、ウレタン塗装での名入れシールの色止めだが、浮きボディーのボカシ塗りも可能なので、塗料の濃度ははっきりしないが、まずはテスト。 コンプレッサー動作時の圧力計 アクリルガッシュ(パーマネントスカーレット) 濃度は適当⁉️ わかっている…

エアーブラシ テスト

取扱説明書をもとにエアーブラシ、各ホース等を接続し試運転。 試しにカップに水をいれて試し吹き。 押しボタンがダブルアクションなので早速試してみる。 押しボタンをなにもしない状態で押すとエアーのみ吹き出し、その状態でボタンを後ろにひくと水が噴霧…

エアーブラシとコンプレッサー

10年以上前に購入した塗装ツールだが使用を控えていたがせっかくなので、取扱説明書を熟読中。 取扱説明書 エアーブラシ コンプレッサーとエアーブラシスタンド

カヤ 火入れと矯正

今日はさほど気温が上がらないので、先日購入したナカジマのカヤに火入れと真っ直ぐになるよう矯正をした。 サイズはφ6.2〜7.4mm

竹足 飾り塗り

ガッシュ『ランプブラック』で竹足飾り塗り完了。 1本取りボディーφ6.7〜6.9mm『紫電改』 二枚合わせボディーφ6.0mm『玄武』 1本取りボディーφ6.0mm『震電改』 エンジンウレタンの塗装前に十分に乾燥させる。

金線入れ

ガッシュの『ゴールドライト』をタミヤの面相筆・極細で金線を入れる。 。

飾り巻き

絹糸120番で飾り巻きを実施。 (余分な糸のカットは追って。) 1本取りφ6.7~6.9mm『紫電改』は紫。 二枚合わせφ6.0mm『玄武』は赤。 1本取りφ6.0mm『震電改』は緑。 次はボディー及び竹足への金線入れと竹足への飾り塗装(ガッシュによる黒塗装。)

色止め完了、飾り巻きと竹足飾り塗り準備

木工用水性ニスで名入れシールの色止めを行い、マスキングテープで飾り巻きの巻初めがやりやすいよう、ボディーとトップ、ボディーと竹足の境にマスキングテープを巻く。 また、竹足の飾り塗り(金線及び黒)用にマスキングテープを巻く。 1本取りφ6.7〜6.9m…