2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

トレーニング(肩側加工)

肩側加工の仕方は図のように二種類あり、出来上がりの良さを考えると、②がベストのようだ。 まずはカットに必要な印を付ける。 羽根の背側は10mmと8mmに印を付ける。 羽根の腹側は6mmに印を付ける。 さらにカットに必要な印をつけ、腹側のスジを残す形で四つ…

トレーニング(竹足製作の続き)

斜めに切り込みを入れた専用の台で、竹足先端(浮きゴム挿入部)を棒ヤスリでおおまかに削る。 ドリルチャックで締める部分にキズが付かないよう印籠部にマスキングテープを巻く。 ドリルチャックに噛ませ、紙ヤスリで仕上げる。 最後にマスキングテープをと…

トレーニング(竹足製作)

一本取りボディーのクセ付けの間、 竹足を製作。 竹足は編み棒0番(φ2.1mm)。 火入れ済みの編み棒を使用。 竹足部40mm、ボディー挿入部13mm 鉛筆で境目に印をつける。 境目の印部分に目立て用ヤスリを当て、印籠継ぎの段差をつける。 さらに挿入部を削って…

トレーニング(足側絞り)

カミソリでカット時にセンターが分かるよう、二つ割りした先端のセンターに鉛筆で印をつける。 ヤカンの蒸気を先端部に当て、指で潰す。 (蒸気を当てずにここまで絞ると先端が割れるので注意。) いよいよカミソリでカット。 (3回に分けてカット。) 先端部…

トレーニング

先日購入した孔雀の羽根の端材で一本取りのトレーニング中。 肩側 足側 足側絞り部に鉛筆で印をつける。 大きい方は絞り30mm 小さい方は絞り24mm 二つ割り器を使って羽根を割る。 割る寸法は絞り寸法+5mm とりあえず、2本を先行して絞ってみた。 実際は絞り…

羽根 切断

一本取りに使えるかな?と思える羽根を切断。 φ5.9〜6.0mm φ6.0〜6.1mm φ6.1〜6.2mm φ6.2〜6.3mm これから真円に近い羽根を選別。

ボディー再塗装(仕上げ塗装)完了

残り少ないエンジンウレタンで塗装を実施。 仕上げ塗装なので塗料薄めで一度塗り。 どちらがついでなのかわからないが、友人I氏の玉網、玉の柄、竿掛けもエンジンウレタンで塗装を実施。(二度塗りを実施) ついでに、私の玉網の込み部分にもエンジンウレタ…

ボディー再塗装準備

ボディーとトップの接着が終わり、十分乾燥したので、以前から気になっていた、『玄武』の残り二本のトップの再塗装をしたいので、塗装を剥がした。 さらに、ボディーとトップの境の防水を兼ねてエンジンウレタンを塗るので、ボディーの塗装の乗りを良くする…

トップ接着

準備が出来たので、エポキシ系30分硬化で接着。 まずは二つの液を同量出し、よくかき混ぜる。 すぐにトップ用芯に塗らず、多少粘度が出てきてから塗る。 トップとボディーの段差、トップの曲がり、偏りがないことを確認して、余分にはみだした接着剤を拭き取…

リペア(友人 I氏の浮き)

5尺の短竿で大型のヘラをバラしたときなどはイチコロ⁉️ トップが見事に曲がってしまいました。 トップをボディーから切り離し、トップ用芯を確認。 トップの仮取り付け。 ボディーとトップの段差を確認。 あすはボディーとトップの接着。

リペア

今回の乗っ込みで壊れた浮きを修理。 3本セットの一番大きい浮きのトップが見事に折れてしまった。 トップの付け根から残りのトップを取る。 残りのトップが取れて、芯のみとなった。 今回取り付けのトップの仮取り付け。 ボディーとトップの段差を確認。 明…

孔雀の羽根

ワシントン条約の影響で孔雀の羽根が海外から輸入できなくなり、なかなか手に入りにくくなっているなかヤフオクで出品があったので購入した。 以前は舟泉工房から購入していたが廃業されたみたいでホームページすら見当たらない。 早速、1本取りにできそうな…

アクリルガッシュでテスト

本来の目的は、ウレタン塗装での名入れシールの色止めだが、浮きボディーのボカシ塗りも可能なので、塗料の濃度ははっきりしないが、まずはテスト。 コンプレッサー動作時の圧力計 アクリルガッシュ(パーマネントスカーレット) 濃度は適当⁉️ わかっている…