細物 ボディー径φ5.9〜6.1mm。
寸法11〜14mm。
二つ割り器で二つに割る。
後工程で絞り成型器で絞りを加工するのでかなり深くまで割る。
割りを入れたところ。
ヤカンの蒸気を当て、指で潰す。
この工程を行わないと絞り成型器で絞った時、
先端が割れることがあるので、必ず蒸気を当てて潰す。
絞り成型器に背側、腹側各々を入れて、カッターでカットを繰り返し、絞って行く。
一回目のカット。
少し手前に動かして、二回目のカット。
だいたい5回目のカットで完了。
背側、腹側ともにカット。
絞り成型器でのカットはカットが浅めで出来上がるので、絞りの部分を紙ヤスリで調整。
癖付けのため、木綿糸を巻く。
カットした足側の先端。
取り急ぎ、2日間放置。