いよいよ、肩がわの癖付け。
四つ割のセンターにソリッドを入れてみる。
水月と浮きを用意
仮に合わせ具合を見てみる。
(水月は冷たいまま)
癖付けの前に
一度、先端部分を水に付け、よく振って水を切る。
水月をアルコールランプで熱する。
熱した水月にソリッドの入った羽の肩の部分を入れて、癖付けをする。
まっすぐに入れないとセンターが出ないので注意。
熱が冷めてから取出し、糸で仮巻をする。
足の部分を含め仮巻までが完成。
センターが出ていることを確認する。
センターが出ていない場合は、糸をほどいて、竹足用の足の部分の溝、
ソリッド用の肩の部分の溝を確認する。
センターでない原因は溝の深さの違いによるものが多い。