入力部調査

先ずは入力部から調査を開始。
本体裏面の入力部(写真右上部分)にはレベル調整用のボリュームが付いているので、基板ごと取り外してみる。
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ボリュームを基板から外し、抵抗値を測定して見る。
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どうやらライトチャンネルのボリュームの導通がない。
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本体を分解して詳細を調査して見る。
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端子間では導通がないが内部の抵抗体部分同士では導通がある。
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端子と抵抗体の接触が悪いので、コンダクティングペンで導通するようチャレンジ。
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ついでに接点洗浄剤と接点復活剤を使ってみる。
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何とか導通するようになった。
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ライトチャンネルの音の出ないのは、このボリュームが原因だったようだ。
もともと廃棄を考えていたアンプなので電解コンデンサーを取り換えて、ダメ元で復活を夢みてチャレンジしてみよう。