城沼釣行(4月5.6.7.8日)

中3日の釣行となった4月5日、そろそろ3回目のハタキが始まっているかとポイントに行ってみると、枯れたハスの茎をゆすったり、時折りバシャっと音がしている。 慌てて9尺を出していつものように両グルテンの底でスタート。 やはり40上は来なかった。 釣果 ヘ…

よりみちのよりみち(竿掛け 全体塗装)

竿掛け全体にエンジンウレタンの塗装2回。 紙ヤスリ800番で軽く水研ぎ後、仕上げ塗装を実施。 節の飾り塗り。 なかなか上手くいかない❗️ 完全に乾燥後、艶出しのため3Mの研磨剤で仕上げる。 なんとか仕上がった。 1本はらっきょう竹をいただいA氏にプレゼン…

よりみちのよりみち(青貝研ぎ出し)

青貝貼り付け部分にエンジンウレタンを濃いめで2回ぬり、紙ヤスリ400番で研ぎ出し後800番で仕上げ研ぎ。 研ぎ出しではいつものように50mm角の角材に紙ヤスリを両面テープで貼り付けたもので実施。 更に2回、エンジンウレタンを塗っては研ぎを実施。 次回は竿…

城沼釣行(3月21.22.29.31日)

連日のように城沼に出かけているが、なかなか釣果が伸びない。というかオデコ続出。 3月21日 釣果 3枚 全て40cmに届かず。 3月22日 釣果 6枚 全て40cmに届かず。 3月29日 釣果2枚 やっと40cmが出た。 3月31日 釣果1枚 全て40cmに届かず。 今年はハタキが短く…

よりみちのよりみち(青貝貼り付けと節の飾り塗り)

青貝の『大』及び『中』を使って貼り付け。 万力側は青貝の『大』及び『中』を貼り付け。 貼り付けたい部分に黒漆を塗り反乾きの状態で 1、『大』を粗く貼り付け。 2、『大』を貼り付けた隙間に筆で黒漆を塗り『中』を貼り付ける。 二股側青貝『中』を貼り付…

よりみちのよりみち(籐の研ぎ出し)

黒漆も十分塗ったのでマスキングテープを剥がしていよいよ籐の研ぎ出し。 紙ヤスリを掛ける方向は、籐の巻いた方向に平行に軽く掛ける。幅も少しずつ掛けないと失敗の元。 最悪は紙ヤスリの掛け過ぎ。元に戻らなくなるので注意が必要。 籐の品質にもよるので…

城沼対応(トップ塗装 黒帯)

今回の黒帯(艶消し)を塗れば完成。 城沼のような浅場ではトップの節数が7節でないと(9節等では)細か過ぎてかえって見ずらくなってしまう。 上記の3本セットはいつも城沼でお世話になっているA氏にプレゼント。 こちらはPCムクトップ。 段差の底釣り用な…

城沼対応(トップ塗装3)

今回は3色目のオレンジ(ルミノサインはイエロー) やはり2度塗り。 こちらはPCムクトップ。 次回は黒帯(艶消し)塗り。

城沼釣行(実は3回目 3月17日)

現場に到着するとヘチにサカナの気配。 今日こそはなんとかなるような気がすると気合いが入る。 エサ打ちするも相変わらず浮きは動かない。 約1時間半打ってなんとなく浮きが動いたので合わせると、なんと『カメ』一気に力が抜ける。 しかし、フチにはサカナ…

よりみちのよりみち(黒漆塗り)

らっきょう竹竿掛け手元及び竿受け部の 黒漆塗り完了。 らっきょう竹竿掛け全体。 手元部分。 竿受け部分。 手元部分拡大。 出っ張っている部分が籐を巻いた部分。 後で紙ヤスリで籐の部分を研ぎ出す。 竿受け部分拡大。 手元部分ど同様に籐を研ぎ出す。 つ…

城沼釣行(1回目 3月14日)

YouTubeでアピタ側で何枚か出たようなので 早速出かけてみた。 9尺、。両グルテン、バランスの底釣り。 6時〜9時まで頑張ってみたがヘラのアタリなし。 押さえ込むような浮きの動きでカメ1匹。 やはりちょっと早かったようだ。 藻刈り鎌で底をさらったのでカ…

城沼対応(トップ塗装2)

引き続き赤(ルミノサインではオレンジ)を塗る。 やはり赤も二度塗り。 こちらはPCムクトップ。 次はオレンジ。

城沼対応(トップ塗装1)

来週中頃からいよいよ城沼で竿を出すので、 よりみちで中断していた城沼対応のトップ塗装に着手。 棚か極端に浅く短竿でも浮きが遠くなるので 7節のトップ。 まずは緑から。(ルミノサインでは『レモン』) やはり2度塗りでないと発色がよくない。 こちらは並…

城沼 ポイント作り

本日は城沼のポイント作りに出かけた。 藻刈り鎌で枯れたハスの茎を撤去。 14のポイントが完成した。 NOの数字が大きい程上流側となる。 NO.1 NO.2 NO.3 去年、45cmの実績があるポイント。 A氏優先のポイント。 NO.4 NO.5 NO.6 毎年狙っているポイント。 手…

よりみちのよりみち(さらに続き)

京日輪の極細の籐を巻く。 手元部分。 仕上がりは以下の針外しのように 青貝で螺鈿で製作。 二股挿入部も右側2本は螺鈿で製作。

よりみちのよりみち(続き)

先ずは木管とらっきょう竹の接合部の段差をなくすよう、棒ヤスリで荒削りしその後、紙ヤスリで仕上げる 竿受け(二股)用に絹糸50番で補強を行う。 万力側の木管とらっきょう竹の接合部及び木管の万力側にも補強用の糸巻きをおこなう。 次は籐巻き。

よりみちのよりみち⁉️

昨年、足利のA氏にいただいたらっきょう竹で竿掛けを製作中。 20mmの木管を購入。。 11mmの穴があるので12mmの棒でらっきょう竹と万力の挿入部をエポキシの接着剤で接着

よりみち(飾り塗り)+α

飾り塗り完了。 カヤ浮きは基本的には銀色で統一。 (ボディーのハチマキ、竹足の仕切り) 竹足についてはさらに黒の飾り塗り。 今回からカーボン足は浮きゴムに入る部分はアクリルガッシュの金色を塗ることにチャレンジ。

よりみち(飾り巻き)+α

ここのところ緑が流行っている。 (実は緑のストックが十分にあるので) 竹足、カーボン足各2本 こちらも並行して製作中。 カーボン足、ソリッドトップ。 4本1セット。 今回はカーボン足の印籠継ぎをやめて、ストレートのカーボン足で製作。 なんとかカーボン…

よりみち(トップ接着)

今回は逆テーパトップを接着するので、芯は長め(15mm)にカット。 カットした先端を紙ヤスリで丸みをつける。 (トップ折れがないよう) 芯の太さをトップの内径に合わせ紙ヤスリで調整、その後、トップとボディーの接合部に段差がつかないよう、ボディー側を加…

よりみち(本接着&バリ取り)

本接着。 実際には、一気にエポキシの接着剤で接着するのではなく、クセ付けの糸を巻いてセンター出しを行い、ボディーの肩側、足側の先端3mm位を残して瞬間接着剤を塗り、すぐに巻いた糸を解いて乾燥後一度バリ取りを行ない、その後、エポキシの接着剤でカ…

よりみち(クセ付け)

木綿糸8番を使ってクセ付け。 一晩放置。 やはり六つ割りは足側の仕上がりが良い。 次は本接着。

よりみち

ボディー径6mm以上の足側の割りは六つ割りでないと仕上がりが芳しくないようだ。 前回の城沼仕様は製作前、六つ割りにしようか四つ割りにしようか悩んだが、安易に四つ割りを選択したがでやはり仕上がりが芳しくなかった。 足側を六つ割り、肩側はいつものよ…

城沼対応(ボディー塗装完了)他

水性ニスで色止めを行ったのでいよいよエンジンウレタンで塗装開始。全て筆塗り。 先ずは2回ほど塗装。その後、木片に400番、800番の紙ヤスリを貼ったもので軽くかける。 指を使って紙ヤスリをかけるとボディーの凹凸の凸っぱり部分だけでなく凹んだ部分まで…

城沼対応(名入れ)他

エンジンウレタンを2度塗り、ボディーの表面を800番の紙ヤスリで表粗し、名入れ用タトゥーシールを貼る。 『白虎』 『大健』 『青龍』 『震電改』 この時点では120番の絹糸を巻いた部分は表面が凸凹だが、今後の塗り+ペーパー掛けの繰り返しで平に仕上げる。…

城沼対応(飾り塗り)他

回転器を使っていよいよ飾り塗り。 ボディーがカヤのため、ガッシュ 銀色+黒(ランプブラック)に決定。 まずは銀色でハチマキを実施。 カーボン足タイプは銀色を塗って全てが終了。 竹足タイプの足部分は銀色を先に塗ってから黒色で仕上げる。 黒色てわ仕上…

城沼対応(飾り巻き)他

京 日輪の絹糸120番で飾り巻き。 カーボン足 緑 竹足 緑 PCムクロングトップ 紫 PCムクロングトップ 緑 京 日輪の絹糸が手に入らない。 以前はJ州屋で手に入ったがいつのまにか姿が見えなくなって、店員さんに購入を打診したが取り扱いがないとの解答。 手持…

城沼対応(飾り塗り、飾り巻き段取)他

飾り塗り、飾り巻き用にマスキングテープを巻く。 カーボン足には金線のみ塗る予定。 飾り巻きの巻き始めは滑るので、ボディーの両端にマスキングテープを巻く、 竹足は黒と銀色で飾り塗りを行う予定。 PCムクロングトップ。 竹足なので、こちらもは黒と銀色…

城沼対応(トップ接着)

トップ接着用ソリッドを10mmにカット。 その後、ソリッドのテッペンに丸みをつける。 この処理を行わないと後々トップが折れるケースがある。 さらに接着するトップの太さにに合わせてボディーとソリッドの接合部を加工。 30分硬化の2液性エポキシ接着剤で接…

城沼対応(バリ取り)

巻いた糸を取り、バリ取りを実施。 巻いた糸を取った状態。 カミソリで大きなバリを取り、さらにカミソリ の刃を立て、バリをこそぎとる。 次にボディーの両端(足、ソリッドの境目)に瞬間接着剤を塗り、紙ヤスリ240番、400番でしあげる。 カーボン足仕様 竹…